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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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浄立寺

                           富山県:浦上キリシタン関連史跡

9歳の女児が一人で預けられた


富山藩預けの浦上キリシタンを分囚した諸寺の一つ。
浄立寺には9歳の女児キン(キヌ)が一人で預けられ、住職から「南無阿弥陀仏を一口言え」と迫られましたが、「言い得ません」と言って断った様子が浦川和三郎著「旅の話」に書かれています。



浄立寺


富山藩預けの信徒たちは、基本的に家族と引き離されて一人で寺に預けられました。その際子供はどうしたかというと、赤子やあまりに幼い幼児は母親と一緒にされましたが、9歳以上の子供は一人で預けられました。

キンの母ヤスは、付近の妙宗寺にいましたが、キンに面会に行ったら改心(棄教)したこととみなすと言われ、行きませんでした。しかしある日住職の許しを得てキンを訪ねて行ったにも関わらず、改心したと言い立てられ、改心者名簿に入れられました。

娘への面会を口実に、改心の意思表示もしない者まで改心者名簿に加えていたことが分かります。




浄立寺

浄立寺

浄立寺

案内板



 現地への行き方
住所は富山市八尾町黒田3561です。



この地図は大体の位置を示すものなので、訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

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